京都にある1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)について紹介します。
1928年竣工のアール・デコ風のレトロ建築です。
この記事の概要
1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)の見どころと感想
1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)はどんなところ?
1928ビルは、京都市中京区に位置する歴史的な建物です。設計は武田五一によるもので、現在のビルの名称が示す通り1928年の竣工です。この建物は、当初は大阪毎日新聞社京都支局ビルとして建設され、1998年まで毎日新聞社の京都支局として使用されていました。
その後、建物は空きビルとなりましたが、京都の建築家、若林広幸氏によって改修され、現在はギャラリー、劇場、飲食店などの複合施設として利用されています。
1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)へのアクセス(行き方)
京阪三条駅6番出口より徒歩約8分。
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅1番出口より徒歩約8分。
京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅5番出口より徒歩約9分。
阪急京都線烏丸駅13番出口より徒歩約11分。
見どころ・感想
建築的には、アール・デコ様式の特徴が随所に見られ、特に星形の窓やバルコニー、そして正面ファサードのデザインが目を引きます。
これらのデザインは、毎日新聞社の社章に基づいたもので、武田五一の遊び心が感じられる要素です。
こちらは最近になって取り付けられたものですが、Human Madeのハートのモチーフが違和感なくビルに溶け込んでいます。
1階にHUMAN MADE 1928 Cafe by Blue Bottle Coffeeがあります。
1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)の基本情報
1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-8082 京都府京都市中京区弁慶石町56 |
HP | https://www.dohjidai.com/gallery/1928build/ |
おわりに
以上、1928ビル(旧大阪毎日新聞社京都支局)についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。