台北にある台湾総統府について紹介します。
台湾総統府の見どころと感想
台湾総統府はどんなところ?
台湾総統府は、中華民国(台湾)の国家元首である総統が執務を行う公邸として機能しています。
その歴史的背景は、日本統治時代に遡り、かつての総督府の建物が現在の台湾総統府として使用されています。
国定古跡に指定されている荘厳な建築自体も見どころです。
台湾総統府へのアクセス(行き方)
MRT淡水信義線台大医院駅、1番出口から徒歩約10分。
MRT板南線・松山新店線西門駅、3番出口から徒歩約10分。
見どころ・感想
台湾総統府は、日本統治時代の1919年に建設された歴史的建造物で、赤レンガ造りのバロック様式のデザインが特徴です。日本統治時代、この庁舎は台湾総督府の本部として機能し、台湾の行政を担当しました。
終戦後は、台湾総督府は解体され、総督府庁舎は、中華民国(台湾)総統が執務を行う総統府とされ現在に至っています。
戦前、戦後を通して、台湾の最高統治機関として機能して来た庁舎は、台湾の近代化と政治の変遷を物語る重要な場所と言えます。
台湾総統府の基本情報
台湾総統府の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台北市中正区重慶南路一段122号 |
電話 | +886-2-2311-3731 |
営業時間 | 月~金曜日 9:00~12:00(最終受付 11:30) |
休み | 土日 |
公式HP | https://english.president.gov.tw/ |
おわりに
以上、台北・台湾総統府についての紹介でした。
台北へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。