韓国・ソウルにある安重根の銅像について紹介します。
安重根の銅像の見どころと感想
安重根の銅像はどんなところ?
ソウル・南山公園内に安重根(あん・じゅうこん/アン・ジュングン)の銅像があります。
安重根は朝鮮の独立運動家で1909年10月26日にハルビンで伊藤博文を暗殺した人物です。
安重根の銅像へのアクセス(行き方)
地下鉄4号線会賢(フェヒョン)駅、4番出口から徒歩約20分。
見どころ・感想
銅像の周辺には安重根が残した言葉が記された石碑が多く設置されています。
「見利思我見危授命」(利益になることがあれば義理を考え、危険を見れば命を投げ出して事に当たる)。
「国家安危労心焦思」(国家の安全と危機に思いを焦がす)。
「人無遠慮難成大業」(人は遠くを考慮しなければ大業成すは難しい)。
また、銅像の近くには安重根義士記念館もあります。
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安重根の銅像の基本情報
安重根の銅像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 30-80 Huam-dong, Yongsan-gu, Seoul |
おわりに
以上、ソウル・安重根の銅像についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。