【韓国】白凡記念館の見どころ・感想・基本情報

韓国・ソウルにある白凡記念館について紹介します。

白凡記念館の見どころと感想

白凡記念館はどんなところ？

孝昌公園にある白凡記念館は、朝鮮の独立運動家・金九（きん・きゅう／キム・グ）の生涯と思想を伝える記念館です。

白凡（ペッポム）は金九の号です。

白凡記念館へのアクセス（行き方）

地下鉄4号線孝昌公園前（ヒョチャンコンウォンアッ）駅、1番出口から徒歩約10分。

見どころ・感想

金九は朝鮮の独立運動家で大韓民国臨時政府の主席を務めた人物です。

韓人愛国団を組織し、李奉昌の桜田門事件、尹奉吉の上海天長節爆弾事件などの数々の抗日独立運動を指揮しました。

1940年には大韓民国臨時政府の主席に就任し抗日活動を続けます。

独立後は米ソによる信託統治反対運動を展開。南北統一政府樹立を目指し大韓独立促成国民会を結成するも、後に李承晩と対立し、1949年6月26日に暗殺されその生涯に幕を閉じました。

白凡記念館の基本情報

白凡記念館の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、ソウル・白凡記念館についての紹介でした。

ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。