靖国神社にあるパール博士顕彰碑について紹介します。
この記事の概要
パール博士顕彰碑の見どころと感想
パール博士顕彰碑はどんなところ?
靖国神社内にパール博士顕彰碑があります。
インドのラダ・ビノード・パール博士は、昭和21年の極東国際軍事裁判(東京裁判)で、裁判の違法性を指摘し、11人の判事の中で唯一人、被告人全員の無罪を主張しました。
パール博士顕彰碑へのアクセス(行き方)
JR飯田橋駅(西口)、市ヶ谷駅より徒歩約10分程度。
東西線・半蔵門線・都営新宿線九段下駅(出口1)より徒歩約5分程度。
有楽町線・南北線・都営新宿線・市ヶ谷駅(A4出口)より徒歩約10分程度。
東西線・有楽町線・南北線飯田橋駅(A2出口、A5出口)より徒歩約10程度。
見どころ・感想
碑文には以下のようにあります。
時が熱狂と偏見とを
やわらげた暁には
また理性が虚偽から
その仮面を剥ぎとった暁には
その時こそ正義の女神は
その秤を平衡に保ちながら
過去の賞罰の多くに
そのところを変えることを
要求するであろう
新版 パール判事の日本無罪論
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田中 正明 小学館 2017年07月12日頃
パール博士顕彰碑の基本情報
パール博士顕彰碑の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北3丁目1-2 |
おわりに
以上、パール博士顕彰碑についての紹介でした。
靖国神社へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。