大阪にある難波橋(ライオン橋)について紹介します。
大阪を代表する名橋です。
この記事の概要
難波橋(ライオン橋)の見どころと感想
難波橋(ライオン橋)はどんなところ?
難波橋は、大阪市中央区北浜と北区西天満を結び、土佐堀川と堂島川をまたぐ形で架けられている橋です。橋の四隅にライオン像が配されていることから、ライオン橋の愛称でも親しまれています。
橋の歴史は古く、704年頃に僧侶の行基が橋を架けたのが起原とされています。江戸時代に入ると、幕府直轄の公儀橋として認定され、その後、多くの改修が行われました。そして、1915年に現在の橋の姿になりました。
難波橋(ライオン橋)へのアクセス(行き方)
Osaka Metro堺筋線北浜駅1A番出口すぐ、京阪本線北浜駅26番出口すぐ。
京阪中之島線なにわ橋駅4番出口すぐ。
見どころ・感想
橋の四隅のライオン像は、口を開けた阿形(あぎょう)と口を閉じた吽形(うんぎょう)の一対で配置されており、神社の狛犬と同じ様式が採用されています。
橋の石塔と欄干には大阪の市章である「みをつくし」が組み込まれています。
歴史を感じる重厚な雰囲気です。
難波橋(ライオン橋)の基本情報
難波橋(ライオン橋)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島1丁目 |
おわりに
以上、難波橋(ライオン橋)についての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。