大阪にある旧小西家住宅史料館について紹介します。
大阪大空襲などの戦火も免れた船場の町家建築です。
この記事の概要
旧小西家住宅史料館の見どころと感想
旧小西家住宅史料館はどんなところ?
旧小西家住宅史料館は、接着剤の総合メーカーであるコニシ株式会社の旧社屋(旧小西儀助商店)として使われていた建物です。1900年から1903年にかけて建てられたこの建物は、大阪大空襲などの戦火も免れた、船場地区の商家文化を今に伝える重要な遺構となっています。
外観は日本の伝統的な町家建築の特徴を持ち、主屋として使用される部分と商業スペースが巧みに組み合わされています。主屋は国の重要文化財に指定されており、建物全体が地域の文化遺産として保存されています。
旧小西家住宅史料館へのアクセス(行き方)
Osaka Metro堺筋線北浜駅5番出口より徒歩約1分、京阪本線北浜駅25番出口より徒歩約6分。
京阪中之島線なにわ橋駅4番出口より徒歩約9分。
見どころ・感想
都心部にこれだけ立派な町家が残っているのが驚きです。
現在は、収蔵品などを展示する史料館として公開されており、内部を見学することもできます(事前予約制)。
旧小西家住宅史料館の基本情報
旧小西家住宅史料館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋1丁目8-13 |
公式HP | https://www.bond.co.jp/konishishiryoukan/ |
おわりに
以上、旧小西家住宅史料館についての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。