京都にある京都三井ビルディングについて紹介します。
1914年竣工の建物の一部がファサード保存されたビルです。
この記事の概要
京都三井ビルディングの見どころと感想
京都三井ビルディングはどんなところ?
京都三井ビルディングは、1914年に鈴木禎次の設計により三井銀行京都支店として建設された建物を前身としています。
1984年の建て替え時に、交差点に面したビルのコーナー部分に旧建物の一部を取り込むことで、ファサード保存されています。
京都三井ビルディングへのアクセス(行き方)
阪急京都線烏丸駅20番出口、21番出口直結。
京都市営地下鉄烏丸線四条駅1番出口より徒歩約1分。
見どころ・感想
交差点に面したイオニア式の柱や装飾的なファサードは、過去の面影を今に伝える重要な要素となっています。
京都三井ビルディングの向かいには同じようにファサード保存された京都ダイヤビルがあります。
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京都三井ビルディングの基本情報
京都三井ビルディングの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒600-8008 京都府京都市下京区長刀鉾町8 |
HP | https://www.mitsui-building.com/kansai/kyoto/ |
おわりに
以上、京都三井ビルディングについての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。