大阪にある大阪倶楽部について紹介します。
南欧風様式と東洋風の手法が融合した独特のスタイルの建築です。
大阪倶楽部の見どころと感想
大阪倶楽部はどんなところ?
大阪倶楽部は、1912年に設立された社交クラブで、現在の建物は1924年に安井武雄の設計によって建てられました。
この建物は、「南欧風様式に東洋風の手法を加味した」と評されることが多く、その独特の建築スタイルは大阪市中央区の街並みに華やかさを加えています。
1997年に国の登録有形文化財に指定された建物は現在も大阪倶楽部の会員制会館として使用されています。
大阪倶楽部へのアクセス(行き方)
Osaka Metro御堂筋線淀屋橋駅9、10番出口より徒歩約2分。
Osaka Metro四ツ橋線肥後橋駅5A番出口より徒歩約5分。
京阪中之島線渡辺橋駅12番出口より徒歩約8分。
見どころ・感想
窓周りなどをテラコッタで飾り、素焼きタイルで覆った外観は、洗練された重厚感を演出しています。
ファサードの連続するアーチや、その間に配置されたインド・イスラム風の装飾が施されたトーテムポールなども特徴的です。
大阪倶楽部の基本情報
大阪倶楽部の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4丁目4-11 |
おわりに
以上、大阪倶楽部についての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。