ロームシアター京都（京都会館）の見どころ・感想・基本情報※モダニズム建築の再生

京都にあるロームシアター京都（京都会館）について紹介します。

2016年にリニューアルオープンしたコンサートホールです。

ロームシアター京都（京都会館）の見どころと感想

ロームシアター京都（京都会館）はどんなところ？

ロームシアター京都（旧京都会館）は、京都市左京区岡崎に位置する、1960年に開館した歴史ある多目的文化施設です。設計は日本を代表する建築家、前川國男によるもので、日本の伝統的な建築様式を取り入れた、モダニズム建築の傑作として広く認識されています。

施設は、50年以上の間、文化公演やイベントの会場として利用されてきましたが、時代とともに老朽化が進み、2016年に大規模な改修工事を経てリニューアルオープンしました。改修は、建築家の香山壽夫によって行われ、旧来の建築価値を尊重しつつ、現代のニーズに合わせた機能的な改善が施されました。

ロームシアター京都（京都会館）へのアクセス（行き方）

京都市営地下鉄東西線東山駅2番出口より徒歩約11分。

京阪鴨東線神宮丸太町駅2番出口より徒歩約15分。

京阪鴨東線三条駅12番出口より徒歩約18分。

見どころ・感想

建物の外観は、コンクリート打ち放しの壁や大きなガラス窓が特徴で、開放感あふれるデザインが施されています。

旧会館の特徴であった大庇や、コンクリートの細部にもこだわりが見られ、新旧の要素が調和した造形がロームシアター京都の新しい魅力となっています。

ロームシアター京都（京都会館）の基本情報

ロームシアター京都（京都会館）の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、ロームシアター京都（京都会館）についての紹介でした。

京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。