関西電力夷川発電所の見どころ・感想・基本情報※今なお稼働中の小さな発電所

京都にある関西電力夷川発電所について紹介します。

今なお稼働中の小さな発電所です。

関西電力夷川発電所の見どころと感想

関西電力夷川発電所はどんなところ？

夷川発電所は、京都市左京区に位置する歴史ある水力発電所で、1890年に完成した琵琶湖疎水の一環として1914年に稼働を開始しました。この発電所は、京都の急速な近代化と産業成長に伴う電力需要の増加に対応するために設立され、効率的な水力発電技術の導入によって京都市の経済発展に大きく貢献しました。

夷川発電所は技術的そのおよび歴史的価値が高く評価され、「琵琶湖疎水の発電施設群」として2001年に土木学会選奨土木遺産に認定されています。発電所は現在も現役で稼働しています。

関西電力夷川発電所へのアクセス（行き方）

京阪鴨東線神宮丸太町駅2番出口より徒歩約6分。

京阪鴨東線三条駅12番出口より徒歩約11分。

京都市営地下鉄東西線東山駅2番出口より徒歩約15分。

見どころ・感想

アーチ窓を配したレンガ造りの建屋は産業遺産としての趣を携えています。

発電所の敷地内には、琵琶湖疏水の建設に尽力した第3代京都府知事・北垣国道の銅像があります。

関西電力夷川発電所の基本情報

関西電力夷川発電所の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、関西電力夷川発電所についての紹介でした。

京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。