京都霊山護国神社内にある木戸孝允の墓について紹介します。
霊山墓地の最も高い場所に建つ墓です。
木戸孝允の墓の見どころと感想
木戸孝允の墓はどんなところ?
木戸孝允の墓は、京都霊山護国神社の霊山墓地にあります。西郷隆盛、大久保利通とともに維新三傑に数えられる木戸孝允(桂小五郎)は、薩摩藩と長州藩の連合を実現させ、明治維新の立役者の一人として重要な役割を果たしました。
その功績を称え、彼の墓は、維新の志士たちが多く眠る霊山墓地の最も高い場所に建てられています。また、その隣には妻の幾松の墓も並んでいます。
木戸孝允の墓へのアクセス(行き方)
京阪本線祇園四条駅1番出口より徒歩約20分。
阪急京都線京都河原町駅1B番出口より徒歩約25分。
京都市営地下鉄東西線東山駅2番出口より徒歩約25分。
見どころ・感想
こちらは霊山墓地に入ってすぐのところにある木戸孝允の神道碑です。
神道碑は国家に功績のあった人物を顕彰するための碑で、墓所への参道に建てられます。木戸孝允の神道碑は明治天皇の詔により建立されたので、勅撰碑とも呼ばれます。
こちらが木戸孝允の墓です。
墓碑には「内閣顧問勲一等正二位木戸孝允墓」と刻まれています。
木戸孝允の墓の基本情報
木戸孝允の墓の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒605-0861 京都府京都市東山区清閑寺霊山町1 |
おわりに
以上、木戸孝允の墓についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。