京都市役所について紹介します。
武田五一監修によるネオ・バロック様式の建築です。
京都市役所の見どころと感想
京都市役所はどんなところ?
京都市役所の本庁舎は、関西建築界の父と称される武田五一が監修し、弟子の中野進一の設計によって建てられました。現在の本庁舎は3代目で、1927年に東館が完成し、1931年に西館が増築されました。
建物は鉄筋コンクリート造の4階建てで、外観は左右対称のネオ・バロック様式を採用しており、塔屋やアーチ型の窓など、特徴的なデザインが施されています。
京都市役所へのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅直結。
京阪鴨東線三条駅12番出口より徒歩約7分。
見どころ・感想
両翼を突出させて中央部に塔屋が配置されています。
ネオ・バロック様式を基調としたデザインの中に、東洋的モチーフの装飾が随所に施されています。
京都市役所の基本情報
京都市役所の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488 |
電話 | 075-222-3111 |
開庁時間 | 8:45~17:30 |
公式HP | https://www.city.kyoto.lg.jp/ |
おわりに
以上、京都市役所についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。