上野恩賜公園内にある滝廉太郎銅像について紹介します。
滝廉太郎銅像の見どころと感想
滝廉太郎銅像はどんなところ?
瀧廉太郎(1879年-1903年)は、日本の近代音楽の発展に大きく貢献した、明治時代の日本の作曲家です。彼の代表作には「荒城の月」や「花」などがあり、これらの作品は現在でも多くの人々に親しまれています。
瀧は東京音楽学校(現在の東京藝術大学)で学び、卒業後は研究科に進み教鞭をとりました。音楽家として活動する中で、彼はドイツへの留学も果たしましたが、肺結核を患い、23歳という若さで逝去しました。
滝廉太郎銅像へのアクセス(行き方)
JR上野駅公園口より徒歩約15分。
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅7番出口より徒歩約15分。
京成上野駅正面口より徒歩約15分。
見どころ・感想
瀧廉太郎の功績を称え、彼の銅像が上野恩賜公園内の旧東京音楽学校奏楽堂の前庭に設置されています。
この像は、瀧の同郷である彫刻家・朝倉文夫によって制作されました。朝倉は瀧と同じ高等小学校の出身で、彼の早逝を惜しんでこの像を手がけたとされています。
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滝廉太郎銅像の基本情報
滝廉太郎銅像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-43 |
おわりに
以上、滝廉太郎銅像についての紹介でした。
上野に行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。