横浜にあるラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)について紹介します。
1921年竣工の銀行建築です。
この記事の概要
ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)の見どころと感想

ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)はどんなところ?
ラ・バンク・ド・ロアは、1921年に露亜銀行横浜支店として建設された歴史的建造物で、関東大震災や横浜大空襲を乗り越えた、横浜に現存する唯一の外国資本の銀行建築です。
建物は、銀行のほか、ドイツ領事館や横浜入国管理事務所、警友病院別館などとしても利用され、時代とともに役割を変えながらも存続してきました。2006年には横浜市指定有形文化財に登録され、2011年に現在の結婚式場ラ・バンク・ド・ロアとして生まれ変わりました。
ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)へのアクセス(行き方)
みなとみらい線日本大通り駅3出口より徒歩約3分。
JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄関内駅より徒歩約13分。
見どころ・感想
設計を手掛けたのは、イギリス人建築家バーナード・M・ウォードで、古典主義様式にバロックの装飾を融合させた威厳あるデザインが特徴的です。
ギリシャ風の円柱や半円アーチの窓、大きな三角ペディメントなどが華やかさを演出し、内部には当時の大理石階段や金庫室がそのまま残されているそうです。
ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)の基本情報
ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町280-1 |
公式HP | https://yokohama-loa.com/ |
おわりに
以上、ラ・バンク・ド・ロア(旧露亜銀行横浜支店)についての紹介でした。
横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。