愛知県名古屋市の名古屋城内にある清正公石曳きの像について紹介します。
加藤清正は築城の名手として知られた武将です。
この記事の概要
清正公石曳きの像の見どころと感想

清正公石曳きの像はどんなところ?
加藤清正(1562-1611)は、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将で、豊臣秀吉の家臣として多くの戦功を挙げています。築城の名手としても知られ、熊本城をはじめとする数々の城の建設に関わりました。
1610年には徳川家康の命を受けて名古屋城の築城に参加し、天守閣の石垣工事を担当しました。清正は巨石を運搬する際、自ら石の上に乗って指揮をとり、労働者たちを鼓舞したと伝えられています。
清正公石曳きの像へのアクセス(行き方)
地下鉄名城線名古屋城駅7番出口から徒歩約5分。
見どころ・感想
清正公石曳きの像は、この名古屋城築城の伝説を称えて造られたもので、城内の東南隅櫓近くに設置されています。

像は、清正が巨石の上に立ち、人々を鼓舞しながら石を曳かせる姿を再現しています。
清正公石曳きの像の基本情報
清正公石曳きの像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1 |
おわりに
以上、清正公石曳きの像についての紹介でした。
名古屋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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