剣の宝庫 草薙館の見どころ・感想・基本情報※熱田神宮の刀剣文化を伝える展示館

愛知県名古屋市にある剣の宝庫 草薙館について紹介します。

熱田神宮の刀剣文化を伝える展示館です。

剣の宝庫 草薙館の見どころと感想

剣の宝庫 草薙館はどんなところ？

剣の宝庫 草薙館は、熱田神宮が所蔵する刀剣を専門に展示する施設として、2021年（令和3年）10月に開館しました。熱田神宮は三種の神器の一つである草薙神剣をご神体とすることから、古くから多くの刀剣が奉納され、現在約450口を所蔵しています。草薙館では、これらの貴重な刀剣を定期的に入れ替えながら展示し、日本の刀剣文化の魅力を伝えています。

館内には、国宝や重要文化財に指定された名刀をはじめ、さまざまな時代の刀剣が並びます。特に目を引くのが、戦国時代の勇士・真柄十郎左衛門父子が使用したと伝えられる「真柄大太刀（太郎太刀・次郎太刀）」です。刃長が2メートルを超える巨大な太刀で、その圧倒的な存在感は訪れる人々を魅了します。また、展示ケースは両面ガラス張りになっており、刀剣の美しい刃文や細部の作りをじっくりと鑑賞できる工夫がされています。

剣の宝庫 草薙館へのアクセス（行き方）

名鉄名古屋本線神宮前駅西出口より徒歩約3分。

地下鉄名城線剣の宝庫 草薙館伝馬町駅1番出口より徒歩約7分。

地下鉄名城線剣の宝庫 草薙館西駅2番出口より徒歩約7分。

JR線東海道本線熱田駅より徒歩約8分。

見どころ・感想

館内には、展示コーナーとは別に刀剣体験コーナーが設けられています。

実際に手に取って日本刀の重さや大きさを体感することができます。

特に真柄大太刀のレプリカを持ち上げる体験は人気です。

剣の宝庫 草薙館の基本情報

剣の宝庫 草薙館の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、剣の宝庫 草薙館についての紹介でした。

名古屋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。