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エースホテル京都の宿泊レビュー※歴史と感性が息づく唯一無二のホテル

今回は、京都府京都市のエースホテル京都について紹介します。

エースホテル京都は、歴史的建築物の旧京都中央電話局を保存・再生した複合施設・新風館内に2020年に開業したホテルです。

アメリカ・シアトル発のライフスタイルホテルブランド、エースホテルにとってアジア初進出先となります。

エースホテル京都の紹介

チェックイン時間 15:00~

外観・ロビーの紹介

こちらがエースホテル京都の外観になります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ロビー・フロントです。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ルームキーとホテル案内です。

エースホテル京都 宿泊レビュー

エースホテルについて

エースホテルは1999年にアメリカ・シアトルで誕生したライフスタイルホテルブランドです。アートや音楽、地元文化との融合を重視し、滞在そのものを体験として楽しめることが特徴です。デザイン性の高い内装とフレンドリーな雰囲気が若者や感度の高い旅行者に人気です。エースホテル京都は2020年にアジア初の拠点として開業しました。

部屋の紹介

こちらが今回宿泊したデラックスキング(30㎡)の部屋になります。

エースホテル京都 宿泊レビュー
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和モダン的な折衷スタイルでセンスよくまとめられています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ベッド横の小上がりは畳になっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

照明も和風です。

エースホテル京都 宿泊レビュー

エースホテル京都 宿泊レビュー

壁面のタペストリーは柚木沙弥郎氏によるものです。

エースホテル京都 宿泊レビュー 柚木沙弥郎

また、部屋にギターやレコードプレーヤーが置いてあるのもエースホテルらしいところです。

エースホテル京都 宿泊レビュー ギター

エースホテル京都 宿泊レビュー レコードプレーヤー

松田聖子も!

エースホテル京都 宿泊レビュー レコード

ベッドは170cm幅のキングサイズです。寝心地抜群でした。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ベッドラグはペンデルトンです。

エースホテル京都 宿泊レビュー ベッドラグ ペンデルトン

枕元に各種照明のスイッチ、コンセント、USBの充電ポートがあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

エースホテル京都 宿泊レビュー

ベッドの向かいにテレビがあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

テレビではYoutubeや各種動画配信サービスの視聴も可能でした(要アカウント)。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ドアの方はこのような感じになっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

木製のデスクは広々サイズです。

エースホテル京都 宿泊レビュー

スタンドライトや電話。

エースホテル京都 宿泊レビュー

パッケージが可愛らしい無料の水。

エースホテル京都 宿泊レビュー

デスク横がクローゼットスペースになっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

電子ケトル(バルミューダ)、アイスペール、カップ、コーヒーなど。

エースホテル京都 宿泊レビュー

エースホテル京都 宿泊レビュー コーヒー

こちらはティーセットです。缶の中には京銘茶舗おふく園のティーバッグ。

エースホテル京都 宿泊レビュー ティーセット お茶

エースホテル京都 宿泊レビュー 京銘茶舗おふく園 ティーバッグ

有料のスナック類。

エースホテル京都 宿泊レビュー

冷蔵庫の中はミニバーにっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー ミニバー

クローゼットの中にセキュリティボックスがあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー セキュリティボックス

ハンガーにも遊び心があります。

エースホテル京都 宿泊レビュー ハンガー

バスローブはwings+hornsというブランドのもので、気に入ったら購入可能のようです。

エースホテル京都 宿泊レビュー バスローブ

スリッパもクローゼットの中に入っています。

エースホテル京都 宿泊レビュー スリッパ

ランドリーバッグ。こちらも4,180円で購入可能です。

エースホテル京都 宿泊レビュー ランドリーバッグ

アイロン。

エースホテル京都 宿泊レビュー アイロン

エースホテル京都 宿泊レビュー アイロン

こちらは京和晒綿紗のパジャマ。部屋には置いてありませんがチェックイン時に必要だと言ったらあとから届けてくれました。

エースホテル京都 宿泊レビュー パジャマ 京和晒綿紗

こちらはドア横のコートハンガー。

エースホテル京都 宿泊レビュー コートハンガー

木製のベンチ。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ドアノブサインも遊んでいます。

エースホテル京都 宿泊レビュー ドアノブサイン

エースホテル京都 宿泊レビュー ドアノブサイン

ドアのロックも付いています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

部屋は全体的にシンプルな内装ですが、細部にまで丁寧なこだわりが感じられます。それぞれの要素がうまく調和し、統一感のある空間に仕上がっていて、最高に居心地のよい時間を過ごせました。

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洗面・トイレ・バスルーム

洗面・トイレ・バスルームになります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

木のぬくもりが感じられる洗面台。

エースホテル京都 宿泊レビュー

固形石鹸とボディローション。

エースホテル京都 宿泊レビュー

アメニティは、歯ブラシとクリーンアップキットなどの最低限のものが置いてあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー アメニティ

タオルは大中小3種類が2組ありました。

エースホテル京都 宿泊レビュー

ドライヤーはNobbyです。

エースホテル京都 宿泊レビュー ドライヤー

エースホテル京都 宿泊レビュー ドライヤー

トイレです。

エースホテル京都 宿泊レビュー

バスルームは黒のタイル貼りでシックな雰囲気です。バスタブは深型なので肩までゆったりと浸かれました。

エースホテル京都 宿泊レビュー

シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの2種類が備わっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュはukaというブランドのものです。いい香りでした。

エースホテル京都 宿泊レビュー アメニティ uka

カミソリやヘアブラシなどのアメニティが必要な場合はフロントで用意されています。

ホテル内設備・施設の紹介

1階エレベーターホールは信楽焼のタイル貼りになっています。奥に見えるアートワークはヒステリックグラマーの北村信彦氏による作品です。

エースホテル京都 宿泊レビュー

客室フロアのエレベーターホールです。エレベーターは3基あります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

犬の連れ込みも可能のようですね。

エースホテル京都 宿泊レビュー 犬

エレベーターホールには黒電話が置いてありました。

エースホテル京都 宿泊レビュー

こちらは新築棟の客室フロアになります。

エースホテル京都 宿泊レビュー

新築棟と旧京都中央電話局の建物を残した保存棟は渡り廊下で繋がっています。

エースホテル京都 宿泊レビュー

保存棟の廊下は天井が高く柱や梁が整然と並ぶ綺麗な空間です。

エースホテル京都 宿泊レビュー

フィットネスジム(24時間営業)も保存棟にあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー フィットネスジム

ジム内は体を動かしながら中庭を一望できる贅沢な空間です。

エースホテル京都 宿泊レビュー フィットネスジム

こちらは1階のロビーです。

エースホテル京都 宿泊レビュー

天井の木組みと電球が綺麗です。

エースホテル京都 宿泊レビュー

エースホテル京都の朝食の紹介

朝食時間 7:00~10:30

朝食会場は、3階にあるレストランKOSAです。店内は天井が高く開放的な雰囲気です。

エースホテル京都 宿泊レビュー 朝食 KOSA

朝食はセットメニューから1つを選択するスタイルで、スモークサーモンのエッグベネディクトにしました。

エースホテル京都 宿泊レビュー 朝食 KOSA
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オレンジジュースとコーヒーまたは紅茶もセットです。

エースホテル京都 宿泊レビュー 朝食 KOSA

店内からは屋上庭園を眺めることもでき、静かな落ち着いた空間で食事を楽しむことができました。

エースホテル京都 宿泊レビュー 朝食 KOSA

エースホテル京都の基本情報と立地の紹介

基本情報

ホテル名 エースホテル京都
住所 〒604-8185 京都府京都市中京区車屋町245-2 新風館内
TEL 075-229-9000
チェックイン時間 15:00(最終27:00)
チェックアウト時間 12:00

ロケーション情報

以下、エースホテル京都の場所の地図になります。

エースホテル京都は京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅南改札口直結です。

エースホテル京都 宿泊レビュー 新風館 立地 アクセス

烏丸御池駅の南改札口を出たところに新風館の入口があるのでそこからホテルに行くことができます。エレベーターもあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー 新風館 立地 アクセス

ホテルは新風館という商業施設内にあります。

エースホテル京都 宿泊レビュー 新風館 立地 アクセス

この新風館内で食事や買い物などは済ませることができるのでとても便利です。

エースホテル京都 宿泊レビュー 新風館 立地 アクセス
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まとめ

以上、エースホテル京都についての紹介でした。

ホテル滞在中は、部屋でのんびり過ごしたり、気が向いたときに新風館の中庭を散歩したりと、贅沢でゆったりとした時間を楽しめました。

価格はそれなりに高めですが、いわゆる“高級ホテル”という堅苦しさはなく、いい意味でカジュアルな雰囲気でした。建築やアート、サブカルチャーに興味のある人には、特に響くホテルだと思います。

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