ホテルサンルート台北の宿泊レビュー※価格重視の人におすすめの日系ホテル

今回は、台湾のホテルサンルート台北について紹介します。

価格重視の人におすすめの日系ホテルです。

ホテルサンルート台北の紹介

外観・ロビーの紹介

こちらがホテルサンルート台北の外観になります。

エントランスです。

こちらがフロントになります。

部屋の紹介

こちらが今回宿泊したシングルルームの部屋になります。

部屋の広さは17㎡で典型的な日本のビジネスホテルの客室といった雰囲気です。ホテル全体の設備自体は多少古さがありますが、綺麗に保たれていると思います。

ベッドは140cm幅です。

枕元に照明のスイッチやコンセントが1箇所あります。

ベッド横には椅子とサイドテーブル。

ベッドの向かいにデスクやテレビなどがあります。

デスクはPCを広げて仕事を行うのに問題の無いサイズ感です。ペットボトルの水も1本置いてあります。

コンセントは日本のものがそのまま使えます。

テレビ。

日本のテレビはNHKとBSが視聴可能です。

冷蔵庫。

電子ケトル。

カップ、グラス、お茶。

テレビの横にクローゼットがあります。

ハンガー。

セキュリティボックス、消臭スプレー、靴ベラ、ブラシ。

ドア回りはこのような感じになっています。

部屋の温度は個別調節可能でした。

トイレ・バスルーム

トイレ・バスルームも日本のビジネスホテルのユニットバスそのものです。海外だと妙に安心感があります。

トイレはウォシュレット機能付です。

アメニティ類は無く固形石鹸のみが置いてあります。歯ブラシやカミソリなどが必要な場合はフロントで販売しています。

バスタブ。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープも日本のビジネスホテルによく置いてあるPOLAのものです。

バスタオル。

ハンドタオルはサイズ違いで2種類ありました。

ドライヤーはデスクの上に置いてあります。

ホテル内設備・施設の紹介

こちらは1階ロビーの様子です。

フロント前には自動販売機がありました。

荷物はかりも置いてありました。

1階奥には草木間文創というお茶、コーヒー、軽食を提供するお店が入っています。

ホテル内のエレベーターは2基です。

客室のあるフロアはこのような感じになっています。

ホテルサンルート台北の朝食の紹介

朝食会場はホテル内地下1階にある大戸屋になります。

店内の様子です。

朝食はビュッフェ形式になります。品数はそれほど多くはない印象です。

こちらは納豆、冷奴などの小鉢系のメニュー。

メインとなりそうなメニューでは、鶏肉、ほっけ、野菜炒めなどがありました。

サラダ。

味噌汁と鶏肉の野菜スープ。

パン。

フルーツ、ヨーグルトなど。

ドリンク類は、お茶、ジュース、コーヒーなどがありました。

このような感じで盛り付けてきました。大戸屋ということだけあって味は無難に美味しかったです。

ホテルサンルート台北の基本情報と立地の紹介

基本情報

ホテル名	ホテルサンルート台北（燦路都飯店）
住所	9 Min Chuan East Rd, Sec.1, Taipei, 104028, Taiwan
TEL	+886225973610
チェックイン時間	14:00
チェックアウト時間	11:00

ロケーション情報

以下、ホテルサンルート台北の場所の地図になります。

ホテルの最寄り駅は以下の2駅が利用できます。

• MRT中和新蘆線中山國小駅より徒歩約3分
• MRT淡水信義線・中和新蘆線民権西路駅より徒歩約5分

淡水信義線の民権西路駅は、中山駅まで2駅、台北駅まで3駅、士林夜市のある剣潭駅まで2駅と、交通の起点として利便性の高い場所だと思います。

ホテル・空港間の移動については、桃園空港の場合は、MRTまたはバスを利用して、台北駅経由で移動できます。松山空港の場合は、ホテル目の前のバス停・民権中山路口を通る1841のバスを利用できます。

ホテルの周辺環境についても飲食店など多くあり便利な立地です。ホテルの裏には雙城街夜市があり、夜遅くまで食事を楽しめます。

コンビニは徒歩2～3分程の場所にファミリーマートがありました。

まとめ

以上、ホテルサンルート台北についての紹介でした。

館内の設備やサービスは、日本のビジネスホテルそのままの安心感があり、海外にいながらもどこかホッとできる空間でした。

ホテルサンルート台北は、台北にある日系ホテル（個人経営などを除き日本国内でも展開しているホテルチェーン）としてはおそらく最もリーズナブルな価格帯です。

できるだけ費用を抑えて日系ホテルに泊まりたい方には、特におすすめのホテルです。