千葉市にある民間航空発祥の地について紹介します。
この記事の概要
民間航空発祥の地の見どころと感想

民間航空発祥の地はどんなところ?
民間航空発祥の地とされる千葉市稲毛海岸は、1912年に元海軍技師・奈良原三次が遠浅の干潟を活用して、日本初の民間飛行場を開設した場所です。
ここでは、奈良原が開発した「鳳号」をはじめとする国産機による飛行訓練や公開飛行会が行われ、多くの民間飛行士が育成されました。
現在、稲毛海岸の一部は埋め立てにより稲岸公園として整備され、園内には翼をかたどった高さ9メートルの記念碑が立っています。
民間航空発祥の地へのアクセス(行き方)
JR京葉線稲毛海岸駅より徒歩約10分。
京成電鉄千葉線京成稲毛駅より徒歩約15分。
見どころ・感想
こちらが稲岸公園内にある民間航空発祥の地記念碑です。高さ9メートルとなかなか立派です。

記念碑は飛行機の翼をモチーフにしたデザインになっています。飛行機のプロペラと鳥を模したレリーフも見られます。

民間航空発祥の地の基本情報
民間航空発祥の地の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒261-0005 千葉県千葉市美浜区稲毛海岸4丁目14-1 |
おわりに
以上、民間航空発祥の地についての紹介でした。
千葉へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。