神戸にある毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)について紹介します。
旧建物の外壁の一部が保存されています。
この記事の概要
毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)の見どころと感想

毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)はどんなところ?
毎日新聞神戸ビルは、神戸市中央区栄町通に位置するオフィスビルで、その起源は1925年(大正14年)に竣工した横浜火災海上保険神戸支店に遡ります。設計は明治・大正期に活躍した建築家の河合浩蔵です。
戦後は1953年から毎日新聞神戸支局として利用され、1989年の建替え時に地上8階建の新ビルへと生まれ変わりましたが、旧支店の正面部分がファサード保存の形で残されています。
毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)へのアクセス(行き方)
神戸市営地下鉄海岸線みなと元町駅1、2番出口より徒歩約2分。
阪急神戸高速線花隈駅東口より徒歩約5分。
見どころ・感想
1階正面の荒石仕上げの外壁や玄関周りが旧建物の保存部分です。

壁に設置されていた説明版です。

毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)の基本情報
毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通4丁目3-5 |
おわりに
以上、毎日新聞神戸ビル(旧横浜火災海上保険神戸支店)についての紹介でした。
神戸へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。