神戸にある神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)について紹介します。
低層部に旧建物のファサードの一部が残っています。
この記事の概要
神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)の見どころと感想

神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)はどんなところ?
神戸朝日ビルは、神戸旧居留地に建つオフィス複合ビルです。1994年の建替え時に、渡辺節の設計で完成した旧神戸証券取引所(1934年竣工)の外観が、低層部に保存・再現されています。
現在の建物は地上25階建てで、オフィスや商業施設のほか、約500席を有する神戸朝日ホールを備え、文化・芸術の拠点としても活用されています。
神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)へのアクセス(行き方)
神戸市営地下鉄海岸線旧居留地・大丸前駅、三宮・花時計前駅より徒歩約5分。
JR・阪神元町駅より徒歩約8分。
各線三宮駅、三ノ宮駅より徒歩約10分。
見どころ・感想
復元部分の低層階はテラコッタ造りになっており、イオニア式の列柱が並びます。

緩やかなカーブを描くファサードが印象的です。

神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)の基本情報
神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒650-0035 兵庫県神戸市中央区浪花町59 |
おわりに
以上、神戸朝日ビル(旧神戸証券取引所)についての紹介でした。
神戸へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。