愛知県名古屋市にある愛知縣護國神社について紹介します。
愛知県ゆかりの英霊を祀る神社です。
この記事の概要
愛知縣護國神社の見どころと感想

愛知縣護國神社はどんなところ?
愛知県護国神社は、名古屋市中区三の丸に鎮座する神社で、幕末から第二次世界大戦までの戦争で命を落とした愛知県ゆかりの戦没者約9万3千柱を祀っています。
創建は1869年(明治2年)で、戊辰戦争で戦死した尾張藩士の霊を祀った旌忠社を起原とし、その後、招魂社、官祭招魂社などを経て、1939年(昭和14年)に現在の社名となりました。
愛知縣護國神社へのアクセス(行き方)
地下鉄名城線名古屋城駅5番出口から徒歩約7分。
地下鉄鶴舞線・桜通線丸の内駅1番出口から徒歩約10分。
見どころ・感想
本殿・拝殿

本殿・拝殿の前に立つのは、太玉柱(ふとたまばしら)と呼ばれる高さ約9.3mの杉の真柱で、御英霊を顕彰するとともに、平和と安泰を祈念しています。
慰霊碑など
戦艦大和記念碑

パラオ海軍部隊慰霊碑

海軍飛行予備学生慰霊碑

やすらぎの碑(独立輜重兵第五一大隊)

慰霊やまぶきの碑(山砲兵第三八聯隊)

社号標

境内の裏手には、愛知神社(戦後一時的に改称された名称で、のちに現在の愛知縣護國神社に復しました)、官祭招魂社、旌忠社といった旧社名が刻まれた社号標や石灯篭などが残されています。
愛知縣護國神社の基本情報
愛知縣護國神社の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1-7-3 |
| 営業時間 | 9:00~17:00(社務所) |
| 公式HP | https://www.aichi-gokoku.or.jp/ |
おわりに
以上、愛知縣護國神社についての紹介でした。
名古屋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。