今回は、ラオスのビエンチャンにある空港についての情報を紹介したいと思います。
空港の名前は、ワットタイ国際空港(英語: Wattay International Airport)です(※ワッタイと発音する場合もあります)。
空港・市内の移動について
空港から市内への移動については、クーポンタクシーで65,000kipでした。ドルでの支払いも可能で、その場合は8ドルです(2015年)。
チケットカウンターは、空港の出口付近にあります。小さい空港なのですぐわかると思います。
また、市内のホテルから空港への移動についてですが、ホテルを通してタクシーの予約したところ、全く同様の料金でした。
自分でドライバーと直接交渉したりすればもうちょっと安くなるかもしれませんが、だいたいこのくらいが相場のようですので参考にしてみてください。
空港から市内までの時間は、15分程度だと思います。
一応、空港場所の地図をのせておきますが、市内中心部から近いです。
空港内の施設の様子
さて、ビエンチャンのワットタイ国際空港ですが、とても一国の首都の空港とは思えないほど小じんまりとしてのんびりした感じの空港です。
下の写真は国際線のターミナルの入口です。国内線ターミナルもすぐ隣にあります。
こちらはチェックインカウンター前の写真です。
このつきあたりが、到着ロビーになります。
数はそんなにないですがレストランやカフェも何軒か。
みやげ物店も何店舗かありました。街中のお店に比べると割高だと思いますが買い忘れた場合は一応空港で少し買うこともできます。
2階から見た1階の様子。
搭乗ゲートフロアの写真です。
搭乗ゲート近くにあるお土産屋さん。
この空港は市内からそんなに離れていないですし、飛行機の便数自体もそんなに多くないので渋滞で道が混雑することはあまりないのではないでしょうか。
なので、そんなに時間に余裕を持っていく必要もないのかなという感じがしました。
小さな空港なので早く着き過ぎてもすることがなく時間を持て余してしまうと思います。
空港ラウンジについて
空港のラウンジについてですが、ワットタイ国際空港にはプライオリティーパスで利用できるラウンジはありません。
しかし、ラウンジ自体はひとつありました。セキュリティ検査を抜けた搭乗ゲートの近くです。
こちらのラウンジはバンコクエアウェイズの利用者であれば、無料で利用することができます。
今回のフライトは運よくバンコクエアウェイズであったためこちらのラウンジを利用してみました。
ラウンジ内の写真です。
無料の食事もあります。
ドリンク類も。
こんなラオスっぽいものも。
かわいらしいケーキ。
こちらのラウンジですが、豪華さこそないものの、Wifiも使えましたし、食事、ドリンクも無料で利用できたのは助かりました。バンコクエアウェイズもなかなか太っ腹です。
以上、ビエンチャンのワットタイ国際空港の情報でした。