韓国・ソウルにある韓国銀行貨幣金融博物館(旧朝鮮銀行本店)について紹介します。
この記事の概要
韓国銀行貨幣金融博物館の見どころと感想
韓国銀行貨幣金融博物館はどんなところ?
韓国銀行貨幣金融博物館は、2001年に開館したソウルの経済・貨幣博物館です。国内外の貨幣約20,000点や貨幣の製造過程や韓国経済の発展史に関する資料が展示されています。
博物館として使われている建物は、日本統治時代の1912年に完成したもので、朝鮮銀行本店として使われていました。
韓国銀行貨幣金融博物館へのアクセス(行き方)
地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅、7番出口から徒歩約5分。
地下鉄4号線会賢(フェヒョン)駅、7番出口から徒歩約5分。
見どころ・感想
ソウルの都心でひときわ目を引く美しい建物は、東京駅や日本銀行本店を手掛けた辰野金吾の設計によるものです。
この旧館は、1981年に国指定史跡第280号に指定され、1987年から1989年にかけて屋根部分などが元のデザインに復元されています。
終戦後から、博物館として開館する直前まで、韓国銀行の社屋として使用されていました。
韓国銀行貨幣金融博物館の基本情報
韓国銀行貨幣金融博物館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 39 Namdaemunno, Jung-Gu, Seoul, Korea |
電話 | 02-759-4881, 4882 |
営業時間 | 10:00~17:00 ※土日・祝日は事前予約が必要 |
休み | 月曜日 ※旧正月や秋夕の連休など休みになる日あり |
公式HP | https://www.bok.or.kr/eng/main/contents.do?menuNo=400267 |
おわりに
以上、ソウル・韓国銀行貨幣金融博物館(旧朝鮮銀行本店)についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。