京都にある軟式野球発祥の地について紹介します。
この記事の概要
軟式野球発祥の地の見どころと感想
軟式野球発祥の地はどんなところ?
旧京都市立成徳中学校(旧成徳小学校)前に、軟式野球発祥の地として、バットとグローブを持った野球少年の像が設置されています。
軟式野球発祥の地へのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄烏丸線四条駅6番出口より徒歩約5分。
京都市営地下鉄烏丸線五条駅2番出口より徒歩約8分。
阪急京都線大宮駅2A番出口より徒歩約16分。
見どころ・感想
この場所が軟式野球発祥の地とされているのは、日本初の軟式野球大会が開催されたのがここ成徳小学校であるからです。
1919年(大正8年)、京都市の教育者たちが子供たちにも安全に野球を楽しめるようにと、ゴム製のボールを使用した軟式野球のルールを制定しました。これが全国的に広がり、軟式野球として確立されました。
ひっそりとあるモニュメントですがその背後にある歴史を知ると面白いですね。
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軟式野球発祥の地の基本情報
軟式野球発祥の地の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒600-8433 京都府京都市下京区繁昌町 |
おわりに
以上、軟式野球発祥の地についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。