京都にある文椿ビルヂングについて紹介します。
1920年竣工の大正モダン建築です。
文椿ビルヂングの見どころと感想
文椿ビルヂングはどんなところ?
文椿ビルヂングは、1920年(大正9年)に京都市中京区に建てられた歴史的建造物で、当初は西村貿易店の社屋として使用されていました。その後、さまざまな用途に転用されたのち、2004年に久和幸司建築設計事務所の手によって商業施設として再生され、現在の文椿ビルヂングという名称になりました。
「文」は文化や知識を、「椿」は凛とした美しさと力強さを象徴しており、このビルは京都の新しい文化発信地としての役割を担うことを意図しています。
文椿ビルヂングへのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅6番出口より徒歩約2分。
阪急京都線烏丸駅22番出口より徒歩約8分。
京都市営地下鉄烏丸線四条駅22番出口より徒歩約9分。
見どころ・感想
建物は、木骨コンクリート造の2階建てです。
外観には茶色のタイルやドーマー窓が特徴的なマンサード式屋根が用いられており、当時の大正モダン建築の特徴をよく残しています。
文椿ビルヂングの基本情報
文椿ビルヂングの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-8166 京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町79 |
営業時間 | 12:00~23:00 |
HP | https://www.fumitsubaki.com/ |
おわりに
以上、文椿ビルヂングについての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。