韓国・釜山にある漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)について紹介します。
1918年建設の銀行を再生した文化複合施設です。
この記事の概要
漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)の見どころと感想

漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)はどんなところ?
漢城1918は、1918年に漢城銀行釜山支店として建てられた歴史的建造物で、釜山の旧市街・中央洞に位置しています。設計は浜松出身の建築家・中村與資平によるもので、花崗岩の基礎に赤レンガを積んだ重厚な外壁が特徴的です。
建物は約40年間銀行として使用されていましたが、その後、他の用途に転用され、2018年に文化複合施設「漢城1918」として再生されました。現在はカフェやイベントスペース等として活用されています。
漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)へのアクセス(行き方)
地下鉄1号線中央駅1番出口から徒歩約3分程度。
見どころ・感想
竣工当初は平屋建てでしたが、1960年代に増改築され、現在の姿になったようです。

入口のある1階部分はわずかに当時の面影が残っています。

漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)の基本情報
漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 13 Baeksan-gil, Jung-gu, Busan, Korea |
おわりに
以上、漢城1918(旧漢城銀行釜山支店)についての紹介でした。
釜山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。