新竹にある新竹市立動物園について紹介します。
日本統治時代の遺構が多く残る台湾最古級の動物園です。
新竹市立動物園の見どころと感想

新竹市立動物園はどんなところ?
新竹市立動物園は、新竹公園内にある台湾最古級の歴史をもつ動物園です。日本統治時代の1936年に都市公園整備の一環として開園しました。大規模な展示を誇る動物園ではありませんが、園内には当時の面影を伝える遺構が残されている点も大きな特徴です。
戦後は、戦災や管理体制の変化により施設の老朽化が進み、長く低迷期が続きました。近年の新竹公園一帯の再生プロジェクトでは、歴史的要素を保存・活用するなどして、動物と気軽に触れ合えると同時に、歴史を体感できる場所としても再整備されています。
新竹市立動物園へのアクセス(行き方)
新竹駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
見どころ・感想
まず見ておきたいのは動物園北側にある2番ゲートです。現在のメインゲートは南側にある1番ゲートですが、こちらからも出入りが可能となっています。

このゾウとライオンの彫像が施された門はかつてのメインゲートで、日本統治時代の開園当初からあるものです。

90年前に造られたものが今も同じ姿をとどめて残っているというのには興奮を禁じ得ないですね(笑)。

この門をくぐってすぐのところにあるのは足洗い場で、こちらも開園当初からあるものです。当時の衛生意識や統治のあり方を示す遺構と言えます。

同じく門をくぐって正面のところにあるこちらの噴水も開園当初からのものです。

噴水の先にある石灯篭は、戦後、旧新竹神社から移設されたものになります。

こちらも日本統治時代に造られたフクロウ用の展示舎だそうです。

動物園としては、動物の数自体は少ないですが、間近で観察することもできてけっこう面白かったです。

トラもいました。

園内は1時間程度で回ることができ、のんびりと散歩するのにも最適でした。正直なところ、もう少し寂れた場所を想像していましたが、実際はそんなことはなく、綺麗に整備されていて充実した施設でした。動物が好きな人はもちろん遺構巡りが好きな人にもおすすめのスポットです。
新竹市立動物園の基本情報
新竹市立動物園の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 新竹市東区食品路66号 |
| 開園時間 | 9:00~17:00 |
| 休園日 | 月曜日 |
| 入園料 | 50元 |
| HP | https://zoo-info.hccg.gov.tw/ |
おわりに
以上、新竹市立動物園についての紹介でした。
新竹へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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