韓国・ソウルにあるイルミン美術館(旧東亜日報社屋)について紹介します。
この記事の概要
イルミン美術館(旧東亜日報社屋)の見どころと感想
イルミン美術館(旧東亜日報社屋)はどんなところ?
イルミン(一民)美術館は、鍾路区世宗路(チョンノグセジョンノ)に位置する美術館で、陶磁器や絵画などの伝統的な美術品から現代アートまでさまざまな作品が展示されています。
美術館として使われている建物は、日本統治時代の1926年に建てられたもので、東亜日報社屋として使用されていました。
イルミン美術館(旧東亜日報社屋)へのアクセス(行き方)
地下鉄5号線光化門(クァンファムン)駅、5番出口からすぐ。
見どころ・感想
この建物は、1926年の竣工以降、新聞社・東亜日報の社屋として66年間使用されていました。
報道機関の社屋としては韓国国内で最も古く、ソウル市特別有形文化財131号に指定されています。
正面入口部分には「東亜日報社」のプレートがそのまま残っています。
1996年に美術館として登録され、2001年に全面リニューアル工事を経て、2002年に現在の美術館としての姿に生まれ変わりました。
イルミン美術館(旧東亜日報社屋)の基本情報
イルミン美術館(旧東亜日報社屋)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 152 Sejongdaero, Jongno-gu, Seoul, Korea |
電話 | 02-2020-2050 |
営業時間 | 11:00~19:00 |
休み | 月曜日 |
公式HP | https://ilmin.org/ |
おわりに
以上、ソウル・イルミン美術館(旧東亜日報社屋)についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。