大阪にある立売堀ビルディングについて紹介します。
1928年竣工のオフィスビルです。
この記事の概要
立売堀ビルディングの見どころと感想

立売堀ビルディングはどんなところ?
立売堀(いたちぼり)ビルディングは、大阪・四つ橋筋に面して建つ、1928年竣工のオフィスビルです。
鉄筋コンクリート造4階建の端正な外観は、縦のラインを強調した柱形や、柱頭に施されたレリーフなどが特徴的で、装飾は控えめながらモダンな美しさを備えています。
2024年には国の登録有形文化財にも指定され、現在も現役のオフィス・テナントビルとして活用されています。
立売堀ビルディングへのアクセス(行き方)
Osaka Metro堺筋線・中央線堺筋本町駅23番出口より徒歩約3分。
Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線心斎橋駅2番出口より徒歩約10分。
Osaka Metro四つ橋線四ツ橋駅2番出口より徒歩約10分。
見どころ・感想
建物の南側には木造の洋館があったそうですが、大阪大空襲で焼失したため、1961年に再建されました。

現在では、北側の旧館と南側の新館が一体的に利用されています。

立売堀ビルディングの基本情報
立売堀ビルディングの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒550-0012 大阪府大阪市西区立売堀1丁目5-2 |
おわりに
以上、立売堀ビルディングについての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。