韓国・釜山にあるチャガルチ市場について紹介します。
韓国最大の海産物市場です。
チャガルチ市場の見どころと感想
チャガルチ市場はどんなところ?
チャガルチ市場は、韓国最大の海産物市場で、釜山を代表する観光スポットのひとつです。市場は南浦洞から西区忠武洞にかけて広がり、鮮魚や乾物をはじめ、さまざまな海産物を取り扱っています。
チャガルチという名称は、近くの海岸に砂利が多かったことや、かつてスズキの仲間であるチャガルチという魚が多く取引されていたことに由来していると言います。市場の起源は1920年代にさかのぼり、特に朝鮮戦争後、避難民や戦争未亡人が露店で海産物の取引をしたことから発展したとされています。
現在では、観光客も多く訪れ、2006年にリニューアルオープンした市場のビルでは、1階の市場で購入した魚を2階の食堂で調理してもらうことが可能です。
チャガルチ市場へのアクセス(行き方)
地下鉄1号線チャガルチ駅10番出口から徒歩約5分程度。
地下鉄1号線南浦駅2番出口から徒歩約5分程度。
見どころ・感想
こちらが市場のビルです。近代的で中も綺麗でした。
ビルの後ろはすぐ海になっていて、フォトスポットもありました。
ビル周辺にも露店や食堂が数多く並んでいます。
せっかくなので市場にある店で食事してみました。こちらのカンジャンケジャンは20,000ウォンでした。
こちらの焼き魚の盛り合わせは15,000ウォンでした。
値段は高いのか安いのかよく分かりませんが、味はどちらも新鮮で美味しかったです。
チャガルチ市場の基本情報
チャガルチ市場の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 52 Jagalchihaean-ro, Jung-gu, Busan, Korea |
電話 | +82512452594 |
営業時間 | 9:00~21:00(食堂) |
休み | 第1・3火曜日、旧正月、チュソク |
おわりに
以上、チャガルチ市場についての紹介でした。
釜山へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。