韓国・ソウルにある貞洞1928アートセンター(旧救世軍中央会館)について紹介します。
この記事の概要
貞洞1928アートセンターの見どころと感想
貞洞1928アートセンターはどんなところ?
貞洞(チョンドン)1928アートセンターは、救世軍中央会館として使われていた建物を活用した文化複合施設です。
施設として使われている建物は、1928年に救世軍士官学校として建てられたものです。
貞洞1928アートセンターへのアクセス(行き方)
地下鉄5号線光化門(クァンファムン)駅、5番出口から徒歩約6分。
見どころ・感想
建物の外観は、新古典主義様式の2階建でシンプルながら安定感のある印象を与えます。
レンガ造りのファサードや中央玄関部分の4本の柱などは新古典主義様式の特徴をよく表しています。
この建物は、韓国国内に現存する神学大学の建築では最も古いもので、2002年にはソウル市記念物第20号に指定されています。
2019年からは文化複合施設として開放され、公演や展示などの文化・芸術イベントが行われています。
貞洞1928アートセンターの基本情報
貞洞1928アートセンターの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 130 Deoksugung-gil, Jeong-dong, Jung-gu, Seoul, Korea |
電話 | 02-722-1928 |
営業時間 | 平日: 9:00~19:00 土日: 10:00~19:00 |
休み | 年中無休 |
公式HP | https://www.jeongdong1928.com/ |
おわりに
以上、ソウル・貞洞1928アートセンター(旧救世軍中央会館)についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。