韓国・ソウルにある姜宇奎(カン・ウギュ)の銅像について紹介します。
姜宇奎銅像の見どころと感想
姜宇奎銅像はどんなところ?
姜宇奎(カン・ウギュ、1855年4月20日-1920年11月29日)は、朝鮮末期の教育者、漢方医であり、独立運動家として活動した人物です。
1919年、第3代朝鮮総督・斎藤実の暗殺を企てるも失敗し、その後、収監・処刑されました。
姜宇奎銅像へのアクセス(行き方)
文化駅ソウル284から徒歩すぐ。
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見どころ・感想
1919年9月2日、姜宇奎は、斎藤の来朝当日に南大門駅(ソウル駅)で斎藤を暗殺するために、爆弾を投げつけました。暗殺は失敗に終わるも護衛の日本人警察ら37人の死傷者を出すに至りました。
姜宇奎の銅像の右手には手榴弾が握られています。
日本から見ればテロリスト以外の何者でもありませんが、韓国から見れば日本の植民地支配に抵抗した独立運動家として評価されている人物です。
姜宇奎銅像の基本情報
姜宇奎銅像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 405 Hangang-daero, Jung-gu, Seoul |
おわりに
以上、ソウル・姜宇奎銅像についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。