京都にある烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)について紹介します。
1937年竣工のモダニズム建築です。
この記事の概要
烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)の見どころと感想
烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)はどんなところ?
烏丸七条ビルは、京都駅北の烏丸通りと七条通りの交差点に位置する、1937年に安井武雄の設計によって建てられた鉄筋コンクリート造6階建ての建築物です。
当初は野村生命の京都支店として使用され、戦後は複数の企業が入居する雑居ビルとして利用されました。現在も現役のオフィスビルとして使用されています。
烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)へのアクセス(行き方)
JR京都駅中央口より徒歩約4分。
見どころ・感想
外観はモダニズムの影響を受けたシンプルなデザインで、コーナー部分に優美な曲線が取り入れられているのが特徴的です。
現在の外壁は濃紺色のタイルで覆われシックな印象ですが、竣工当時は黄緑色のタイルが用いられ、その大胆な配色は周囲の注目を集めたと言われています。
烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)の基本情報
烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒600-8217 京都府京都市下京区東境町191 |
おわりに
以上、烏丸七条ビル(旧野村生命京都ビル)についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。