台湾・花蓮にある花蓮港放送局1944について紹介します。
日本統治時代に建設された放送局を再生した文化施設です。
この記事の概要
花蓮港放送局1944の見どころと感想

花蓮港放送局1944はどんなところ?
花蓮港放送局1944は、台湾・花蓮市の松園街に残る旧放送局建築を再生した文化施設です。前身は日本統治時代末期の1944年に完成した花蓮港放送局で、同年5月1日に放送を開始しました。台北、台南、台中、嘉義に続く台湾で5番目の放送局であり、日本統治時代に整備された最後の放送局でもあります。
美崙山のふもとの高台に建つ建物は、レンガと木造を組み合わせた平屋建てです。戦後は中国広播公司の放送局として使われた後、2015年に歴史建築に指定。中広の移転後、修復・活用が進められ、2024年に花蓮港放送局1944として再生されました。館内では放送と「音」をテーマにした展示が行われています。
花蓮港放送局1944へのアクセス(行き方)
花蓮駅(台鉄)より車で約10分。
将軍府より徒歩約6分。
見どころ・感想
建物の外観は切妻屋根と淡い黄色のタイル張りの外壁の組み合わせが印象的です。

館内の一部は修復を通して建物の構造が見える展示になっていました。

館内の展示では花蓮港放送局の歴史が紹介されています。

古い放送機材の展示などもありました。


こちらはラジオ放送の仕組みを解説する展示です。

海や風などの「花蓮の音」を聞くことが出来るユニークなコーナーもありました。

この花蓮港放送局1944のすぐ近くには、旧花蓮港陸軍兵事部を再生した松園別館もあります。

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花蓮港放送局1944の基本情報
花蓮港放送局1944の場所の地図は以下の通りです。
| 住所 | 花蓮市松園街96号 |
| 営業時間 | 水曜日~日曜日 10:00~17:00 |
| 休み | 月曜日、火曜日 |
| 入場料 | 無料 |
| HP | https://nchdb.boch.gov.tw/assets/advanceSearch/historicalBuilding/20151126000002 |
おわりに
以上、花蓮港放送局1944についての紹介でした。
花蓮へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。