京都にある桂小五郎像について紹介します。
維新の舞台となった地の歴史を今に伝えています。
桂小五郎像の見どころと感想

桂小五郎像はどんなところ?
ホテルオークラ京都の敷地西側に、幕末の志士・桂小五郎(後の木戸孝允)の銅像が建てられています。この地はかつて長州藩邸があった場所で、尊皇攘夷運動の重要拠点でした。禁門の変で長州藩が敗れた際、自ら邸宅に火を放ち撤退した歴史を持ちます。
桂小五郎は、吉田松陰の門下生として学び、後に薩長同盟の実現など維新の原動力となった人物です。現在の像は、地元ライオンズクラブが創立30周年を記念し1995年に建立したもので、維新の舞台となったこの地の歴史を伝えています。
桂小五郎像へのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅2番出口、3番出口より徒歩約2分。
京阪鴨東線三条駅12番出口より徒歩約6分。
見どころ・感想
銅像の説明版です。

ホテルオークラ京都の敷地南側には長州屋敷址の碑が建てられています。

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桂小五郎像の基本情報
桂小五郎像の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-0924 京都府京都市中京区一之船入町 |
おわりに
以上、桂小五郎像についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。
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