京都ハリストス正教会について紹介します。
1901年竣工の国内最古の木造聖堂です。
この記事の概要
京都ハリストス正教会の見どころと感想
京都ハリストス正教会はどんなところ?
京都ハリストス正教会は、京都市中京区に位置する日本ハリストス正教会に所属する教会です。京都ハリストス正教会の聖堂である生神女福音聖堂は、1901年(明治34年)に竣工した日本正教会の国内最古の木造聖堂です。
設計は、京都府技師の松室重光が担当し、聖ニコライがロシアから持参した図面を基に実施設計が進められました。ロシア・ビザンチン様式を基にしつつも、日本の建築技法を取り入れた和洋折衷の建築が特徴的です。
1986年には京都市指定有形文化財に指定され、2022年には国の重要文化財に指定されています。
京都ハリストス正教会へのアクセス(行き方)
京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅7番出口より徒歩約8分。
京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅1番出口より徒歩約10分。
見どころ・感想
建物は木造平屋建てで、玄関上部に3層の鐘楼が立っています。
鐘楼と後方の小塔の上に見られるタマネギ形のドーム屋根には八端十字架が立っています。
京都ハリストス正教会の基本情報
京都ハリストス正教会の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒604-8166 京都市中京区柳馬場通二条上る六丁目283 |
営業時間 | 土曜日 17:00~18:00頃 日曜日 9:40~12:00頃 |
HP | https://kyoto-orthodox.or.jp/ |
おわりに
以上、京都ハリストス正教会についての紹介でした。
京都へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。