【東京】万世橋の見どころ・感想・基本情報※建設の歴史と由来

東京都千代田区にある万世橋について紹介します。

万世橋の見どころと感想

万世橋はどんなところ？

万世橋は、1676年に架けられた筋違橋（すじかいばし）に起原を持つ東京都千代田区にある神田川に架かる橋です。

1872年に橋に付随していた江戸城・筋違見附門が取り壊されたことに伴い、翌年、その石材を再利用して建設されたのが、初代萬世橋です。正式な呼び名は「よろずよばし」と名付けられましたが、次第に「まんせいばし」という読み方が一般化していきました。また、その形状 から「めがね橋」の愛称でも親しまれていました。

その後、1903年に現在の位置に新万世橋が架け直され、1906年に旧来の橋は撤去されました。関東大震災後の帝都復興事業として、1930年に架け替えられたのが現在の万世橋です。

万世橋へのアクセス（行き方）

JR・つくばエクスプレス・東京メトロ日比谷線秋葉原より徒歩約3～5分。

JR・東京メトロ銀座線神田駅より徒歩約2～6分。

見どころ・感想

橋は秋葉原と神田を結び、中央通り（国道17号）上にあり交通の要衛としても機能しています。

アールデコ調の装飾が施された橋灯付きの親柱は歴史を感じさせます。

橋のすぐ近くには旧万世橋駅の遺構をリノベーションしたマーチエキュート神田万世橋もあります。

万世橋の基本情報

万世橋の場所の地図は以下の通りです。

おわりに

以上、万世橋についての紹介でした。

神田・秋葉原周辺へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。