日本橋にある三井本館について紹介します。
三井本館の見どころと感想
三井本館はどんなところ?
日本橋の三井本館は、1929年に竣工した歴史ある建物で、国の重要文化財に指定されています。
新古典主義様式による重厚な外観の建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造、地上7階・地下2階、建築面積4,559㎡で、外壁は花崗岩や大理石が使用されています。
関東大震災で被災した旧館を一新するかたちで建て替えられているため、その2倍の地震にも耐えらえる強度を誇ると言います。
三井本館へのアクセス(行き方)
東京メトロ銀座線、半蔵門線三越前駅A7、A8出口直結。
東京メトロ東西線日本橋駅B9出口より徒歩約7分。
都営地下鉄浅草線日本橋駅より徒歩約10分。
見どころ・感想
花崗岩で仕上げられた外壁とコリント式の列柱がひときわ目を引きます。
現在も三井本館内には、三井住友信託銀行日本橋営業部などが入居しオフィスビルとして使用されています。
三井本館のすぐ隣には同じく三井財閥の日本橋三越本店があります。
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三井本館の基本情報
三井本館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 東京都中央区日本橋室町2-1-1 |
おわりに
以上、日本橋・三井本館についての紹介でした。
日本橋へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。