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【ホイアン】貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)の見どころ・感想・基本情報※国際交易の歴史を物語る

ベトナム・ホイアンにある貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)について紹介します。

数々の展示品が国際交易の歴史を物語る博物館です。

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貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)の見どころと感想

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貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)はどんなところ?

貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)は、ホイアン旧市街のチャンフー通りに位置する、古民家を改修して設立された博物館です。

館内には、ホイアン近郊で発掘された陶磁器をはじめ、日本、中国、インドなど各国との交易品が展示されています。

これらの展示品は、16~17世紀における日本との朱印船貿易を含む、ホイアンが海のシルクロードとして国際交易の要地の役割を果たしていたことを物語っています。

貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)へのアクセス(行き方)

福建会館から徒歩約2分程度。

日本橋(来遠橋)から徒歩約5分程度。

見どころ・感想

入口入ってすぐのところには当時の交易に使われていた貿易船の模型が展示されていました。

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館内の1階と2階に陶磁器などの交易品が数多く展示されています。

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こちらはチャム島で発掘された15~16世紀の陶磁器です。かなり綺麗な状態です。

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こちらの絵巻は当時のホイアンが日本と交易関係があったことを示しています。

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また、19世紀後半に建てられたというこの建物自体も見どころと言えます。

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京町家のような中庭のあるつくりはこちらでも当時の一般的な建築技法だったようです。

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建物内を見学しながら当時の暮らしぶりを想像してみるのも面白いでしょう。

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貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)の基本情報

貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)の場所の地図は以下の通りです。

住所 80 Tran Phu St, Hoi An, Vietnam
営業時間 7:00~21:00
入場料 チケット必要

おわりに

以上、貿易陶磁博物館(海のシルクロード博物館)についての紹介でした。

ホイアンへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。

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