大阪・船場にある大阪ガスビルディングについて紹介します。
安井武雄の設計による大阪を代表するモダニズム建築です。
この記事の概要
大阪ガスビルディングの見どころと感想
大阪ガスビルディングはどんなところ?
大阪ガスビルディングは、安井武雄の設計により1933年に建設されました。建物は、黒御影石と白いタイルの鮮やかなコントラストがあり、水平と垂直の要素が融合した洗練された外観です。
1966年に佐野正一の設計で北館が増築され、現在も大阪ガスの本社ビルとして使用されています。2003年に国の登録有形文化財に指定され、日本のモダニズム建築を代表する作品として評価されています。
大阪ガスビルディングへのアクセス(行き方)
Osaka Metro御堂筋線淀屋橋駅13番出口より徒歩約5分、京阪本線淀屋橋駅3番出口より徒歩約10分。
見どころ・感想
大阪ガスビルディングはモダニズム建築の特徴を色濃く反映しており、1階と2階の黒御影石と上層の白いタイルの対比が鮮明です。建物のコーナーには大きな曲線を配し、各階の水平な庇が統一感を出しています。また、北館のガス灯や南北棟の異なる窓の配置も、建物の特色を際立たせています。
大阪ガスビルディングの基本情報
大阪ガスビルディングの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1-2 |
HP | https://www.osakagas.co.jp/gasbuil/leaflet/leaf_09.html |
おわりに
以上、大阪ガスビルディングについての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。