大阪にある大阪農林会館について紹介します。
1930年竣工のモダン建築です。
大阪農林会館の見どころと感想

大阪農林会館はどんなところ?
大阪農林会館は、大阪市中央区南船場に位置する1930年竣工の近代建築です。もともとは三菱商事大阪支店として建てられ、戦後の財閥解体を経て、1949年に農林水産省OBらが建物を取得し、大阪農林会館と名付けられました。
外観や内部は竣工当時の状態をとどめ、現在は、アパレルショップやカフェなど感度の高いテナントが集う場となっています。2021年には国の登録有形文化財にも指定されました。
大阪農林会館へのアクセス(行き方)
Osaka Metro御堂筋線・長堀鶴見緑地線心斎橋駅1番出口より徒歩約5分。
Osaka Metro堺筋線・長堀鶴見緑地線長堀橋駅2B出口より徒歩約5分。
見どころ・感想
外観は1階が石貼りで、タイル貼りの上階には大きな窓が並び軽快な印象です。

こちらは現在のメインエントランスとなっている北東側の入口です。レトロな雰囲気です。

大阪農林会館の基本情報
大阪農林会館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町2丁目1-2 |
公式HP | https://www.osaka-norin.com/ |
おわりに
以上、大阪農林会館についての紹介でした。
大阪へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。