東京都中央区にあるフィリップ証券(旧成瀬省一商店)について紹介します。
1935年竣工の古典主義の建築です。
この記事の概要
フィリップ証券(旧成瀬省一商店)の見どころと感想
フィリップ証券(旧成瀬省一商店)はどんなところ?
フィリップ証券(旧成瀬省一商店)は、日本橋兜町に位置する、1935年(昭和10年)竣工の歴史的建築物です。設計は、西村好時が手掛け、鉄筋コンクリート造3階建ての堅実で威厳あるデザインが特徴です。
現在も建物はフィリップ証券の本店として利用されており、地下には当時のままの金庫が現役で使用されているそうです。
フィリップ証券(旧成瀬省一商店)へのアクセス(行き方)
東京メトロ日比谷線、東西線茅場町駅11番出口から徒歩約3分。
東京メトロ銀座線、東西線、都営地下鉄浅草線日本橋駅D2出口から徒歩約4分。
東京メトロ銀座線、半蔵門線三越前駅B6出口から徒歩約9分。
見どころ・感想
重厚な石貼りの外壁に並ぶ4本の列柱は、金融機関らしい安心感と格式を感じさせます。
フィリップ証券のすぐ隣には同じく西村好時が設計した山二証券が並んで建っています。
合わせて読みたいフィリップ証券(旧成瀬省一商店)の基本情報
フィリップ証券(旧成瀬省一商店)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町4-2 |
おわりに
以上、フィリップ証券(旧成瀬省一商店)についての紹介でした。
東京都中央区へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。