韓国にあるソウル図書館(旧京城府庁)について紹介します。
この記事の概要
ソウル図書館(旧京城府庁)の見どころと感想
ソウル図書館(旧京城府庁)はどんなところ?
ソウル図書館は、2012年に開館した市庁エリアに位置する公共図書館です。
図書館として使われている建物は、日本統治時代の1926年に京城府庁舎として建てられました。
ソウル図書館(旧京城府庁)へのアクセス(行き方)
地下鉄1号線市庁(シチョン)駅、5番出口から徒歩約1分。
見どころ・感想
日本統治時代に建てられたこの建物は、岩井長三郎の設計によるものです。
正面入口部分は当時の面影を感じられる豪華な造りです。
1945年以降は長きにわたりソウル市庁舎として使われ、2003年には登録文化財第52号に登録されました。
2012年に旧庁舎の後ろに新庁舎が建設されたのに伴い、庁舎としての役目を終え、図書館として改修され現在に至ります。
ソウル図書館(旧京城府庁)の基本情報
ソウル図書館(旧京城府庁)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 110, Sejong-daero, Jung-gu, Seoul, Korea |
電話 | 02-2133-0300, 0301 |
営業時間 | 平日: 9:00~21:00 ※土日祝: 9:00~18:00 |
休み | 月曜日 ※旧正月や秋夕の連休など休みになる日あり |
公式HP | https://lib.seoul.go.kr/rwww/html/jp/main.jsp |
おわりに
以上、韓国・ソウル図書館(旧京城府庁)についての紹介でした。
ソウルへ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。