今回は、セルビアを旅行した際にお土産として購入したキーホルダーを紹介します。
セルビアのキーホルダー1
購入場所 | ベオグラード中央駅近くの露店 |
コメント | 旧ユーゴスラビアの国旗を背景に"DRUŽE TITO MI TI SE KUNEMO"という文字が入ったキーホルダーです。 |
セルビアのキーホルダー2
購入場所 | ベオグラード中央駅近くの露店 |
コメント | セルビアの国旗と国章にも描かれている小紋章(コカルダ)がデザインのキーホルダーです。 |
セルビアのキーホルダー3
購入場所 | ベオグラード・カレメグダン公園のお土産屋 |
コメント | セルビアの国旗と国章にも描かれている小紋章(コカルダ)がデザインのキーホルダーです。 |
セルビアのキーホルダー4
購入場所 | ベオグラード・カレメグダン公園のお土産屋 |
コメント | ベオグラードをホームタウンとするサッカークラブ・レッドスター・ベオグラード(ツルヴェナ・ズヴェズダ)のエンブレムがデザインのキーホルダーです。 |
セルビアのキーホルダー5
購入場所 | ベオグラード・カレメグダン公園のお土産屋 |
コメント | ベオグラードをホームタウンとするサッカークラブ・パルチザン・ベオグラードのエンブレムがデザインのキーホルダーです。 |
エピソード紹介
1つ目のキーホルダーはユーゴスラビアの政治家ヨシップ・ブロズ・チトーに関するものです。
チトーは、第二次世界大戦中、パルチザンを率いてナチスドイツに抵抗し、ユーゴスラビアを解放に導き初代大統領に就任します。
大統領就任後は、優れた指導力を発揮し、民族対立や宗教対立が絶えなかった同地域で、約40年に渡る平和を実現しました。
キーホルダーに入っている"DRUŽE TITO MI TI SE KUNEMO"という言葉は「同志チトー、われらはあなたの道を離れないことを誓う」という意味でチトーを称える歌でもあります。
1980年5月5日、ハイデュク・スプリトとレッドスター・ベオグラードの試合中、チトーの死が伝えられると選手たちは試合を中断し"DRUŽE TITO MI TI SE KUNEMO"を歌ったという有名なエピソードがあります。
以上、セルビアのキーホルダーについての紹介でした。