神戸にある神港ビルヂングについて紹介します。
控え目な装飾が光る1939年竣工のオフィスビルです。
神港ビルヂングの見どころと感想

神港ビルヂングはどんなところ?
神港ビルヂングは、1939年に川崎汽船の本社ビルとして建てられた歴史的建造物です。外観はシンプルな石貼りで、アールデコ調の控え目な装飾や屋上の塔屋などがアクセントを加えています。
戦災や震災をくぐり抜けた現在も、神港ビルヂングは、現役のオフィスビルとして使用されています(1階にカフェあり)。また、「旧居留地銀行ビル群、海岸通商業ビル群」の一部として近代化産業遺産にも指定されています。
神港ビルヂングへのアクセス(行き方)
JR・阪神元町駅より徒歩約10分。
各線三宮駅、三ノ宮駅より徒歩約15分。
見どころ・感想
玄関上部には神港ビルヂングという文字が見られます。

装飾を抑えた控え目な外観ですが洗練された印象を受けます。

神港ビルヂングの隣には、チャータードビルがあります。

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神港ビルヂングの基本情報
神港ビルヂングの場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通8 |
おわりに
以上、神港ビルヂングについての紹介でした。
神戸へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。