静岡県静岡市にある静岡県庁本館について紹介します。
1937年竣工の帝冠様式建築です。
静岡県庁本館の見どころと感想

静岡県庁本館はどんなところ?
静岡県庁本館は、1937年(昭和12年)に竣工した歴史的建造物で、地元出身の建築家・中村與資平が実施設計を担当しました。
鉄筋コンクリート造4階(一部5階)建の構造に、日本伝統の瓦屋根を組み合わせた帝冠様式が採用され、直線的で左右対称な外観の中央には赤瓦の宝形屋根の塔屋が印象的にそびえます。
庁舎は現在も県議会の議場として使われており、2001年には国の登録有形文化財に指定されています。
静岡県庁本館へのアクセス(行き方)
JR静岡駅より徒歩約10分。
見どころ・感想
エントランスです。

こちらは中央階段です。

床には方位を示すデザインが施されています。

本館と内部で繋がっている別館の21階には展望ロビーがあるので合わせて見学するのをおすすめします。

富士山も見えました。

静岡県庁本館はの向かいには、同じく中村與資平が設計を手掛けた静岡市役所本館があります。

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静岡市役所本館の見どころ・感想・基本情報※1934年竣工のスペイン風庁舎建築
静岡県静岡市にある静岡市役所本館について紹介します。 1934年竣工のスペイン風庁舎建築です。
静岡県庁本館の基本情報
静岡県庁本館の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒420-0853 静岡県静岡市葵区追手町9-6 |
営業時間 | 8:30~17:15 |
休業日 | 土日祝日 |
HP | https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/kengikai/gikaishikumi/1030704.html |
おわりに
以上、静岡県庁本館についての紹介でした。
静岡へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。