横浜にある綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)について紹介します。
テラコッタの装飾が映える外壁が保存されたビルです。
この記事の概要
綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)の見どころと感想

綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)はどんなところ?
綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)は、神奈川県横浜市中区本町にある歴史的建造物です。1930年(昭和5年)に、大阪の商社・江商(現在の兼松)の横浜支店として建設されました。外壁にはフランク・ロイド・ライトの影響を受けたとされるテラコッタ装飾が施されています。
1993年には横浜市認定歴史的建造物に認定されましたが、老朽化のため1995年に改築が行われました。この際、旧建物のファサードを保存し、その背後に鉄骨鉄筋コンクリート造の地上10階・地下2階の新ビルが建設されました。
綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)へのアクセス(行き方)
みなとみらい線日本大通り駅1出口より徒歩約1分。
JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄関内駅より徒歩約11分。
見どころ・感想
ライトの影響が感じられるテラコッタの装飾が外観に独特の風格をもたらしています。

玄関回りもテラコッタで装飾されています。

綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)の基本情報
綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 〒231-0005 神奈川県横浜市中区本町1丁目3 |
おわりに
以上、綜通横浜ビル(旧本町旭ビル)についての紹介でした。
横浜へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。