台中にある台中第二市場について紹介します。
日本統治時代の1917年に開設された歴史ある市場です。
台中第二市場の見どころと感想
台中第二市場はどんなところ?
台中第二市場は、台中市中区の三民路と台湾大道一段の交差点に位置する市場です。
市場の歴史は古く、開設されたのは日本統治時代の1917年に遡ります。当時の都市計画により区画整備された新富町に位置していたことから、かつては新富町市場と呼ばれていました。この市場は、中央に六角形の六角楼という建物があり、そこから放射状に通路が伸びる独特なレイアウトが特徴です。
戦後、台中第二市場は地元の人々に親しまれる場所となり、多様な商品を取り扱う市場として発展しました。市場内には生鮮食品、衣料品、雑貨など300以上の店舗が軒を連ねており、特に山河魯肉飯や王記菜頭粿糯米腸などが有名です。
台中第二市場へのアクセス(行き方)
台中駅(台湾鉄道)から徒歩約15分。
見どころ・感想
台中第二市場内の様子です。市場内は整然としているというよりはどちらかと言えば雑然とした雰囲気です。
屋台などの食品が多いですが洋服や雑貨などを扱う店も入っています。
こちらは市場の中央に位置する六角楼です。
台中第二市場は、台中の美食が集まることで知られ人気店も多く入っています。
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台中第二市場の基本情報
台中第二市場の場所の地図は以下の通りです。
住所 | 台中市中区三民路二段87号 |
電話 | +886422254222 |
営業時間 | 7:00~13:00 |
休み | 月曜日 |
HP | https://travel.taichung.gov.tw/ja/Attractions/Intro/1287 |
おわりに
以上、台中第二市場についての紹介でした。
台中へ行った際には訪れてみてはいかがでしょうか。